郡山市のプラットふくしまは11月28日、市内の西田学園に人型ロボットの「ペッパー」を寄贈した。

同団体は、市、ソフトバンクを提携し、地元企業による協賛金で市内の小中学校のIC（情報通信技術）教育を支援する活動している。

寄贈では1～6年生約100人にペッパーがお披露目された後、プラットふくしまの西條勝昭理事長が寄贈の意義などを説明した。
品川萬里市長、小野義明市教育長、松崎昭西田町区長会長、堺英知ソフトバンク北海道・東北地域CSR部長、賛同企業代表の鈴木淳弥鈴弥洋行社長らも訪れた。

ペッパーはプログラミングの授業に登場するほか、防災や環境、国連の持続可能な開発目標（SDGs）などを教える役割も担う。