歓声が響き渡る中、サプライズで登場したのは、アーティストの手越祐也さん。

手越祐也さん：「夢・やりたいこと・やりがいを持てることがもし１個でもあったら、俺は周りに何て言われようがチャレンジしてほしいです」

これからの人生へのメッセージとともに、この日のために作った卒業ソングを贈った。

手越祐也「この手とその手♪」

手越さんが福島との関わりを持ったのは、震災から10 年を迎えた2021 年。復興の力になりたいと毎年郡山市 でコメを栽培し、動画投稿サイトＹｏｕＴｕｂｅなどで、福島の農産物のおいしさを全国に発信している。

手越祐也さん：「来るたびに福島が好きになるし、福島との関係値も僕自身はすごく深くなってきたと思いますので、今後も福島でできること、活動の幅を広げていって福島の方を笑顔に、福島から日本に、もっというと、世界に色々なことを発信していきたいなと」

卒業生・女子：「とっても感動しましたし、これからの人生でも頑張っていきたいなって。一生忘れられない最高の思い出になりそうです」

卒業生・男子：「普通の人にはできない努力を積み重ねてああいう風な次元になったと思うので、自分も夢を忘れずにしっかり追いかけていって自分の目指すベストを尽くせればと」