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2022年5月2日

pepper導入記者会見-福島民友新聞

郡山市とソフトバンク、子どもの支援事業などに取り組む一般社団法人プラットふくしまは本年度、市内の小中学校や高校で人口知能(AI)や人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を活用した教育連携活動に乗り出した。

小中学校にペッパーを貸し出してプログラミング教育を展開するほか、ペッパーを講師にして地域の防災やSDGs(持続可能な開発目標)を考える授業も検討している。高校ではAIを活用できる人材を育成するための授業を支援する。

活動に向けた協力関係のイメージは【図】の通り。
デジタル技術について子どもたちの学びの場を地元企業で支えあえる狙いがある。同法人が展開する有料の福利厚生サービス事業を企業に利用してもらい、収益を教育費に充てる仕組み。同法人や同社によると、同様の取り組みは全国初という。

サービス事業を利用する社員やその家族は、活動に賛同した企業の割引を受けることができる。賛同企業は15日現在で幸楽苑ホールディングス(HD)や柏屋など8社。プラットふくしままどは、市内で活動のモデルを確立した上で、県内外に広めたい考えだ。

(2022年4月16日 福島民友新聞より)